パステルを絵の具に
パステルを絵の具に
皆さんこんにちは。暑い夏が来る前に梅雨がやってきます。
こちら関西の梅雨は湿気がひどく毎年大変です。
洗濯も部屋干しが増えるでしょうか?
冬物はもう片付けたので一安心です。
・100均パステルを固形水彩絵具代わりに
前回からいつも使ってる固形水彩絵の具からある画材へチェンジしました。
皆さんも何を使ったか興味あるようで答え合わせしますね。
前回の絵はこちら↓
いつも使ってる固形水彩絵の具です。(18色)
今回、絵の具の代用品としてこれを用いました。
・パステル
・水筆(新調しました)
・水彩色えんぴつ
・アクリルガッシュ(白色)
一応、お断りしますがパステルは水彩絵の具ではありません。
思いつきで絵の具風に塗ったらどうなるのかな?試してビックリ!
私的にはベストな画材になりました。
パステルを瞬間接着剤で容器に固定して使ってます。
100均では基本色と蛍光色があります。
色見本はこちら。
何色か重複してる色もあります。パステル本来の使い方をしてないので
仕方ないです。
水筆
筆の持ち手部分に水が入れられるようになってます。
水の調整ができて便利です。
何よりコシが程よく強くて私の手に合いました。
水彩色えんぴつ
色鉛筆で着色した後から水彩風にできます。
筆で細かい描写できない場合に色鉛筆で描いておいて後で水彩風にすることで全体の水彩画に馴染みます。
アクリルガッシュ(白色)
普通の水彩絵の具(白)は他の色の上に描いても反映されません。
なので不透明水彩絵の具のガッシュ(白)を別に揃えました。
ポスターカラーも試してみましたがガッシュの方が良かったです。
パステル本来の使い方
パステルは粉の画材です。クレヨンに近いですが粉なので扱いにくいです。紙に定着しにくく描いても粉になって飛んでいくので定着液(フィキサチーフ)を吹きかけます。他の画材では表現できないフワッとした柔らかい雰囲気の画風になるのが特徴です。
色鉛筆と組み合わせて細かい箇所は色えんぴつで。全体をパステルで。色えんぴつで描くのが好きな方は広い面積をパステルで描くのも手です。
そんな使い方も一般的です。
※注意)小さいお子さんのいるご家庭では保管に注意してください。カラフルな棒菓子にも見えます。誤飲、誤食にご注意ください。
昔、練習で描いたパステル画。
パステルで使う筆は指です。指でパステルの色を拾い取ってワックスを塗るように紙にパステルを馴染ませるように塗ります。マスキングして塗る方法もあります。
修正や色を消す場合は練り消しゴムやパン屑を使います。
完成後は定着液も忘れないでね(^-^)
今回パステルを水彩絵の具として使うことをご紹介しましたがメーカー様から
苦情とか来ないか心配です。私は迷惑な消費者です。
それでは今日も皆様にとって良い一日となりますように。
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