空のCanvas

お絵かきが多分メインのブログです。他に趣味や雑記など。

淡路島ドライブ2

皆さんこんにちは。
梅雨ですが梅雨らしくなく降雨量も少なめ。
気圧が下がると体調も崩しやすいので皆さんもお気をつけてくださいね。


淡路島ドライブの続きです。
旅行は私と両親と母の友人の4人で行きました。
前回の記事では高原公園の淡路花さじき公園まで書きました。


北淡震災記念公園

平成7年の兵庫県南部地震の記念館です。
震源明石海峡大橋の東へ5kmほどの海中でした。

ずれ動いた野島断層が生々しく保存されてます。
発生時刻は朝の6時前。
私は当時寝ていて揺れよりも凄まじい音に驚き起きました。
今も関西では時折地震は起きてます。
大きいのだと地鳴りが聞こえるので震源の方向もわかります。


元々は民家が並ぶ農地でしたが無残に割れてます。
地面が隆起してズレてるのがわかります。


地震体験ができるアトラクションがありました。

震度5まで体験できます。
震度7のリクエストは危険で出来ないとのこと。
柱がきしんで倒壊するレベルで想像してくださいと言われました。
なるほど、立ってられないですね。


パルシェ香りの館

天然ハーブの香水やお茶、入浴剤とかの売店を見学しました。
まわりは棚田が広がるのんびりした農村地域です。
別館でバラの湯の温泉もありましたが~。
軽く2時間は潰してしまうので見て見ぬふりしました。


洲本市

淡路島人気の市街地と言えば洲本市
海岸は海水浴場やヨットハーバーがありホテルや旅館が並びます。

どこかで昼食したいと1時間、店を探し回りましたが見当たらない。
ナビがあっても土地勘無いのでサッパリですね。
仕方ないのでスーパーでお弁当を買ってスペシャル昼食会を提案しました。


淡路島の交通は大きく3つ。
中央の高速道路と平坦で便利な市街地道路と海岸線道路があります。
せっかく観光に来たんだから景観の良い海岸ロードに。

新緑の季節だから山々の緑も綺麗です。
山の向こうが海ってのは大阪では見れません。
「わぁ~」の声が上がってました。


山々の峠を越えればこの先は30分続く静かな海岸ロード。
この水仙峡ラインは民家も車も少なく1時間の運転ですれ違った車は数台だけでした。


車を脇道に停めて昼食休憩。
綺麗な砂浜ではないけど海を見ながらの昼食に喜んでもらえました。

いろんな物が落ちてるので裸足は危険と言っても裸足で散歩するし
波打ち際まで行くし着替えも病院も近くに無いしヒヤヒヤでした。
こんな時は子供になってもいいけどね。
車の中は砂だらけだけど。


遊覧船に乗り損ねた。

漁港に着いたのが午後4時過ぎ。

鳴門の渦潮が間近に見える遊覧船に乗るつもりでしたが。
「もう出ました。出航はもうありません」
ガーン!
メインイベントの渦潮遊覧船を楽しみにしてたのに。
母の友人さんもショックでしたが。

せめてもの償いに渦潮だけでも見せてあげたい。
四国と淡路島をつなぐ鳴門大橋展望台まで来ました。
写真では判りにくいかもですが渦潮が見えます。

鳴門の渦潮は潮流が交差して渦を巻く現象です。
渦潮は残念でしたがまたの機会に。
すみませ~ん(>_<)
翌日も休みなのでどこか宿探して明日にしようか相談しましたが
疲れたのでもう帰ろう。
で話がまとまりそのまま高速で帰りました。


車でも4人で動くとスケジュール通りにはいかないですね。
一人なら急な宿探しも融通できますが4人では~(>_<)

帰宅は午後9時過ぎ。
私自身が眠くてしかたなかったので高速のSEで少し寝ました。
最後の最後に遊覧船乗れない失敗がありましたが皆さんも喜んでくれた様子でした。
秋に涼しくなったらまたどこかへ行きたいです。


コロナ前は両親はよく高速観光バスを利用してました。
コロナが少し落ち着いた今でも再開の様子はありません。たまに車で気ままドライブ。
今回は砂浜歩いて海水に足を入れた感覚を味わえたのが嬉しかったと満足な様子でした。

それでは今日が皆さんにとって良い一日となりますように。



お題「ささやかな幸せ」
暑い夏にはビールが嬉しいですが私は少量しか飲めません。キンキンに冷えた「冷やしあめ」しばらく飲んでないけど頭割れそうなほど冷えてるのが懐かしい。今年は真空断熱コップを買いたいです(^o^)