淡路島旅行2
皆さんこんにちは。相変わらず暑い毎日ですがお元気でしょうか?
台風12号が逆のコースを通ってます。夕べは夜中に地震かと思う
くらい風、雨が激しく起きてしまいました。
皆さんの所は大丈夫でしたでしょうか?
7月23日に淡路島旅行に行ってきましたので記事をアップします。
連休ってなかなか取れないので本当に嬉しかったです。
38度の酷暑の中、大阪から淡路島一周・・・125ccのスクーター
の負担や身の安全に気をつけての成り行き任せの旅行でした。
暑いので熱中症対策と日焼け防止に長袖シャツを着てクーラーBOXを
余分に積みました。
朝4時起床、用事を済ませスロースターターな私は6時に出発。
約2時間30分で明石港に到着、すぐ乗船して淡路島の岩屋港へ。
明石海峡大橋です。
風車もあって異国情緒たっぷり
淡路花さじき公園、山上の広~い公園です。花畑の向こうは瀬戸内海。
洲本市内です。スーパーで氷をクーラーBOXいっぱいに貰いました。
休憩時に火照った身体に氷を当てると気持ちいいです。
洲本市から76号線を通り更に南下して鳴門へ向かいます。
ここからが淡路島旅行のメインイベントです。
洲本城跡を過ぎると温泉街はあるものの自然の緑豊かな緑道が
しばらく続きます。
生石公園、山上に瀬戸内海が一望できる場所に戦争の名残で砲台跡
が点在する場所があります。ここからの景色が最高に素晴らしいです。
山間部に淡路モンキーセンターと言う猿の施設があります。ここを
抜けると海岸沿いまですぐです。
ここから延々約8キロ、ほとんど信号も民家も店もGSもない南淡路
水仙ライン峡が始まります。ほぼ直線なのでゆっくり走れば海を
眺めながらでも走れます。ただしそんな秘境なので何か事故があれば
すぐ来てくれません。・・・と少々難有りの道ですが私的にはすごく
GOODな道です。私はいつもこのロードがお目当てです。車も少ない。
どこまで行っても海~っ!
土生港を過ぎると灘土生って集落があって民家は少ないですが景観は
極上って場所があります。地元の人が羨ましいです。
反対の瀬戸内海側は漁村もあって開拓進んでるのに太平洋側は自然を
残してます。この違いは何でしょうか?
鳴門の渦潮を遊覧できる帆船。
福良港で休憩します、敷地内建物のクーラーが涼しいです。
鳴門大橋、鳴門の渦潮が見えます。名物の鹿バーガーを食べました。
同じ道を通り帰って洲本市に戻り予約しておいた宿にチェックインです。
少し洒落たビジネスホテルみたいな感じです。4000円と格安です。
素泊まりなので食事はありません。でもベランダから海が一望できて
潮風が気持ちよく、さざ波の音が心地良い最高の宿です。
荷物を部屋に置いて洲本市で食事と買物。
夕方、海岸沿いを散歩。郊外なので車の通りも少なく静かで波音だけが
聞こえます。希望通りの宿で満足満足。
2日目
寝坊してしまい楽しみにしていた海からの朝日は拝めませんでした。
起きたのは朝6時、クーラーしていても朝日が強烈で日差しが痛くて
起きました。海岸を少し散歩、誰もいません。平日だしこんなものですね。
日常とは違う眩しい海岸散歩に満足です。充分1時間かけて散歩しました。
昨日買っておいた朝食弁当を食べてチェックアウト。
行き当たりばったりの気まま旅行ですが昨日も行った南淡路水仙ラインが
気に入ってるので同じコースを走ります。
淡路島特産、たまねぎ
もちろんお土産に買いました。焼いても生でも美味しいです。
福良港で休憩、帰りは南淡路水仙ラインとは逆の瀬戸内海岸沿いを走ります。
淡路サンセットライン、漁村が多く観光者も多いのか民宿も多く見かけます。
キャンプ場も多いです。瀬戸内海岸沿いも景色は良いですが時折海岸から
離れ信号も多いです。太平洋側の質素な土生とは対照的です。
岩屋港に到着、本州に着けば神戸あたりから人混みも車の渋滞もすごいこと
になります。なので給油以外はノンストップで一気に帰りました。
スクーターには思いっきり負荷かけてしまいました。
まとめ
長袖シャツしていても帰ってから腕がヒリヒリ、スクーターのエンジンは
悲鳴上げる寸前でしたが無事に帰ってこれました。
印象に残ってるのは何と言っても南淡路水仙ラインの青い海です。
それと格安ながら宿も海が一望できる最高の場所で満足でした。
旅行はたま~にします。関西に住んでるのでJRの電車を使って琵琶湖一周とか
します。JRでは特区大回り線があって180円で特区内を一筆描き区線を
途中下車はできませんが乗車できるのがあります。
セコイと言われるかもしれませんが車内はクーラー効いてるし快適です。
いつかJR大回り旅行も記事にアップしたいと思います。
長々と長文にお付き合いくださりありがとうございました。
それでは皆様にとって良い一日となりますように。